災難は、アンテナを張っていれば、未然の内に防ぐことができるものもあります。
防ぐことができなくても、被害をより少なくすることは可能です。
現代は、情報が溢れていますから、正しい情報を選択できる人が、有利です。
情報だけでなく、洞察力も必要です。
ロックアウトに備えて、準備をしていますか。
ドイツ、アメリカ、イギリスなど世界の先進国では、ロックアウトが始まっています。
日本だけが、のんびりしていますね。
赤信号、みんなで渉れば 怖くない。
でしょうか、町に人が溢れるようになりました。
さて、緊急事態宣言が発令されても、何もかもストップしてしまうわけではありません。
ただ、流通がストップしたり、流通量が減ることはあるでしょう。
そんな時、「○○がなくなる」 というデマも、発生します。
どんなデマが、出るか分かりません。
デマを信じて人が殺到しますから、デマが真実になってしまいます。
近所のスーパーマーケットには、人が殺到するでしょう。
緊急事態宣言下では、自由が制約されます。
スーパーなどでは、入場制限が掛かるかも知れません。
今までのように、欲しいものが欲しいときに手に入らなくなるでしょう。
1ヶ月くらい家に閉じこもっていても生活できるくらいのものは、備蓄しておきましょう。
私は、しています。
電気や水道が止まることは、まず、ないでしょう。
日持ちのする食材を、備蓄してください。
スーパーが開いていても、レジに数時間並ばされて、その間に感染してしまう可能性があります。
なるべく、買い物に行かずに済むよう、必要と思われるものを備蓄して下さい。
トイレットペーパーも、供給が回復していますから、買っておきましょう。
腐るものでなければ、何事もなく時が過ぎても、無駄になりません。
今は、正しい情報を手に入れ、分析し、次に何が起きるか、何が必要かを考えて行動して下さい。