今は、有事です。
戦時の状況に近いと言えます。
これが長引けば、人間関係がギスギスしてくるでしょう。
ちょっとしたことでも、他人を許せなくなってきます。
経済は、極端に悪くなります。
かつての世界恐慌か、もっと悪くなるかも知れません。
さて、仏教では、辛いのは前世の劫のせいであり、悪いカルマを解消しているのだと考えます。
これでは、救われません。
前世に何をしたのかなんて、覚えてませんから。
神道では、苦しみは神試しと考えます。
辛いことがあれば、それは、神様に試されているのです。
志を立てて神に祈ると、次から次へと、試練がやってきます。
志を遂げるのを妨げるように、周囲には、足を引っ張る人ばかりです。
それでも精進努力を続けていると、突然、霧が晴れたように、幸運の波に乗ることになります。
今は、みんなが神様に試されています。
コロナ禍が過ぎたら、大勢の人が淘汰されているでしょう。
テレワークを導入した会社では、本当に必要な社員かどうか、役に立つ人材かどうかが、ハッキリするでしょう。
法律に守られていて、あっさりクビになることはありませんが、ダメ社員には、コロナ以前より過酷な環境になるでしょう。
会社や店の中には、全国的な自粛にもかかわらず、売上を伸ばしているところがあります。
しかし「売上が落ちた」、「このままでは会社が潰れる」、といったところが、圧倒的多数です。
これを政府のせいにしたり、補助金だけを頼りにしたりしていては、遅かれ早かれ、淘汰されます。
もう一度言いますが。
神様に、試されているのです。
未来に生きている価値があるのかどうか。
厳しい言い方かも知れませんが。
今こそ、神と共にあることが大切です。
「神と共に」、「神様と共に」 と、呟いてみましょう。
ジェダイの騎士が「フォースと共に」 と、声を掛けるように。
御神氣を常に浴びて、運を良くしていきましょう。
神に祈りつつアンテナを広げていると、良い情報をキャッチ出来ます。
今は、有事です。
閃いたアイデアは、すぐに実行に移します。
ダメなら、執着しないで直ちに中止して、次を試します。
平時なら、じっくり考えて ( すなわちPDCAサイクルのP ) から、行動ですが。
有事では、考えている内に、行き詰まってしまいます。
P抜きで、Dからです。
残念ながら、有事と平時の区別が付かない人が、多いようですね。
特に、公務員やお左翼さんは、どんな時も自分の権利を主張します。
それはともかくとして。
神と共にある人は、行動して失敗しても、ダメージは軽く済みます。
「良い経験をした」 と、プラスに考えられるでしよう。
実際に、プラスになります。
皆さん、「神と共に」 生き残って下さい。