神様に対しても、人に好かれるように接しましょう。
人同士は、合う回数が多い人ほど、親しみが持てます。
神様に対しても、同じです。
私達は、神様の姿は見えませんし、声を聞くことも出来ません。
こちらからすれば、一方通行に感じます。
そんなことは、気にしないで、神様に語りかけましょう。
朝、目覚めたらすぐに、神様に対して、命のある朝を迎えられたことを、感謝します。
神棚に向かわなくても、かまいません。
布団の中で、寝転んだまま、呟いて下さい。
同じように寝る前も、寝転んだままでかまいませんから、幸せな一日を過ごせたことを感謝します。
日中は、悩み事、トラブル、疑問点などを全て、神様に投げかけましょう。
嬉しいことがあったら、「神様、こんないいことがありました・・・。」
辛いことがあったら、「神様、何とかして下さい・・・。」
何でもかんでも、神様に報告し、相談しましょう。
時には、愚痴も言いましょう。
素直であることが、一番です。
世の中は、年に一度、初詣の時だけ手を合わせ、感謝もせずに願い事だけしていく人が殆どです。
一日に何回も、神様、神様と話しかけてくる人なんて、滅多にいません。
あなたが神様なら、どちらの人に親しみを感じますか。
どちらの人の力になってあげようと、思いますか。
分かりますよね。
コンタクトの回数を、増やしましょう。
こちらが親しみを持って接すれば接するほど、日本の神様は、手を差し伸べて下さいます。