私達が、一番受け入れなければならないものは、死です。
人の致死率は、100%です。
この世に生まれてきたからには、必ず死にます。
あなたは、自分の死について考えたことは、ありますか。
医者から余命宣告をされない限り、普通は、考えません。
私達は、縁起が悪いなどといって、死の話を忌避しがちです。
死を恐れるのは、遺伝子に、そのようにプログラムされているからでしょう。
もし、死が楽しくて、快いものだったら、みんな死に急いでしまいますから。
現在、武漢ウイルスに対して、多くの人が恐れています。
突き詰めれば、感染して死ぬのが怖いのです。
人は、病気や事故で死ぬのではありません。
自殺以外は、寿命が尽きて死ぬのです。
その手段というか、切っ掛けが、病気だったり、事故だったり、老衰だったりするわけです。
恐れても、いずれ、誰もが死にます。
ならば、受け入れましょう。
受け入れたからといって、今すぐ死ぬわけでは、ありませんし。
死を受け入れさえすれば、ウイルスを恐れることが、なくなります。
世の中、武漢ウイルス以外で死ぬ人の方が、圧倒的に多いのです。
怖がって過ごす一日、前向きに楽しく過ごす一日。
どちらを選択するのも、自由ですけど。
あまりにも恐怖を煽るテレビのせいで、真面目に自粛している人が、脳梗塞や心臓発作で運ばれるケースが、増えています。
恐怖が、身体を蝕んでいるのです。
あるいは、潜在意識に入ったネガティブなイメージが、実現していると言えるでしょう。
たとえ武漢ウイルスを撲滅したとしても、新たな病原体は、必ず発生します。
いちいち、怖がっていては、人生が勿体ない。
長生きしても、100年ほどしかないのです。
明るく元気に、前向きに生きましょう。
今世を、きちっと生ききりましょう。
ただし、感染して苦しむのは辛いですから、予防はしましょう。