まず、お断りしておきます。
本来、病原体となるウイルスの名称は、発見された地域などに因んだものにするのが、通例でした。
新型コロナウイルスに関しては、WHOが中国に遠慮して、それを採用しませんでした。
コロナウイルスは変異しやすいウイルスで、新型は、常に現われます。
将来、別の強い病原性コロナウイルスが発見されたとき、それが中国発祥だったら、「新・新型コロナウイルス」 とでも、言うのでしょうかね。
その時にややこしくならないため ? にも、今後は「武漢ウイルス」 で統一します。
さて、「この世は神様が創造したものであり、全てが必要、必然のもの」 だとすれば、武漢ウイルスの出現も、意味があります。
それが、自然由来のものであれ、人工のものであれ、です。
それゆえ私達は、感謝を以て受け入れなければなりません。
できますか。
神様が与えて下さったものですから。
無理にでも、感謝できますか。
武漢ウイルスのせいで、身内を亡くされた方は、不可能でしょう。
失業、倒産などの憂き目に遭われた方にも、武漢ウイルスは憎き存在です。
教養がなければ、感情に流されて、辛い、悲しいで終わってしまいます。
ただ、そうでない人も、たくさんいます。
コロナショックではなく、コロナチャンスだとばかりに、売上を伸ばしているところが、たくさんあるのです。
この人たちは、別に、悪いことをしているわけではありません。
時代の流れをキャッチして、ニーズに合った商品やサービスを提供しているのです。
ビジネスの表現としては、「潜在需要を掘り起こした」 訳です。
今だからこそ欲しいもの、欲しいサービスをキャッチした人は、儲けています。
逆に、外国人実習生を安く使っていた工場、営業努力をしないで国の補助金を食い物にしていた会社は、潰れていきます。
中国人・韓国人を中心とする外国人観光客に阿り、日本人観光客を蔑ろにしていた観光地も、復活には時間が罹るでしょう。
あなたは、感謝する側に立っていますか。
成果が出て感謝するなら、誰でも出来ます。
神様と共に生きる人は、感謝の先取りをしましょう。
先に感謝することで、感謝せざるを得ない状況を引き寄せます。
コツは、真剣に感謝することです。
試しにしてみるか・・・では、効果はありません。
おまじない気分でも、ダメです。
本気で感謝して下さい。