「夏越しの大祓」 まで、二週間です。
もう、人形 ( ひとがた ) は、お書きになりましたか。
これを逃すと、半年、待たなければなりませんから、是非、書いてきて下さい。
人形は、罪穢れを祓って頂くものですが、どれくらい祓ってもらえるかは、人によります。
たくさん、祓ってもらいたいですよね。
そのためには、先ず、徳を積みましょう。
今からでも遅くはありません、毎日、徳を積む努力をして下さい。
手っ取り早いのは、寄付や募金です。
コロナショックで困っている人が30万円給付されるところが、とある政党の横槍で全国民が10万円を受け取れるようになりました。
全く影響の無かった人にとっては、それは10万円の臨時ボーナスです。
そういう人は、気前よく、全額寄付しましょう。
でないと、元々持っていた徳分が、減ってしまいます。
不労所得なのですよ。
10万円が降ってきたのですから。
つまり、持っていた徳分が10万円の現金に換わって、降ってきただけです。
倒産、雇い止め、失業などで寄付なんてとても、という方は、「無財の七施」 という方法があります。
復習しましょう。
1、限施 ( げんせ ) ・・・優しいまなざしで人に接すること。
2、和顔悦色施 ( わがんえつしきせ ) ・・・にこやかに接すること。
3、言辞施 ( ごんじせ ) ・・・優しい言葉で接すること。
4、身施 ( しんせ ) ・・・自分の身体で出来る奉仕活動。
5、心施 ( しんせ ) ・・・他のために心を配ること。
6、床座施 ( しょうざせ ) ・・・席や場所を譲ること。
7、房舎施 ( ぼうじゃせ ) ・・・自分の家でおもてなしすること。
今すぐにでも出来るものがあります。
そもそも、徳分の少ない人は、徳が積みにくいものなのです。
寄付ができない人は、それだけ、徳分の残りが少なくなってきている証拠です。
直ちに、始めて下さい。