資産には有形資産と、無形資産があります。
無形資産とは、知識、技術、能力、頭の良さ、信用などです。
愛嬌や口の巧さ ( 良い意味で ) も、それに含まれるかも知れません。
無形資産は、他人に奪われることはないし、税を課されることもありません。
戦争があったり、天変地異に見舞われても、失われることはありません。
ただ、中には、世の中が変わったら価値の無くなる無形資産もあります。
常に、アップデートを心がけなくてはなりません。
しかし、何があろうと失われず、価値も変わらない無形資産があります。
それが、徳分です。
徳分を、貯めていますか。
銀行口座に多額の預金があっても、預金封鎖になれば無価値です。
ならば、金 ( ゴールド ) は安全でしょうか。
もし新たに高率の「取引税」 を課されたら、金でもプラチナでも資産価値はなくなります。
土地や宝石も、同じでしょう。
蓄えるなら、徳分です。
危機に備えて、たっぷりと蓄えておきましょう。
さらに徳分は、あの世でも資産になり、来世まで持ち越すことの出来る資産です。
もう一つ、大きな無形資産は「神様を動かす力」 です。
いざという時に、神仏に動いていただき、助けてもらえるかどうか。
神様の動かし方を知っているかどうかで、効き目が違ってきます。
通じる祈りとはどういう祈りかを、知っているかどうか。
また、神様の名前を知っているかどうかでも、違ってきます。
日頃から、神様と親しくしているかどうかも。
神様のお覚えは、大事ですよ。
こういったものは、大きな無形資産です。