困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

マイナスの感情に向き合う

マイナスの感情 ( ネガティブな感情 ) とは、怒り、悲しみ、妬み、怨みなどです。

 

不愉快な感情と、言い換えることが出来ます。

 

スピリチュアルの世界では、マイナスの感情を持つとマイナスの出来事を引き寄せる、と言われています。

 

そうでしょうね。

 

私も、イライラして事故を起こしかけたことは、何回かありました。

 

これらの感情は、押し込めてはいけません。

 

それは、いつか爆発してしまいます。

 

かといって、この感情を他人にぶつけるのも、よろしくありません。

 

湧き上がった感情は、否定せずに、そのまま受け入れます。

 

以前、「意識が主体であり、思考、感情、身体はパートナーだ」 という説を取り上げました。

 

この説では、意識と感情は別のものと考えます。

 

例えば怒りの感情を持っている時、「今、私は怒っている。」 と意識する自分がいます。

 

別物だから、このようなことが出来るのですね。

 

マイナスの感情が湧き上がったら、これを応用しましょう。

 

「私は、怒っている」、「私は、妬んでいる」 など意識して、それを味わいます。

 

後は、これを浄化すれば良いだけです。

 

ここで、神道の祓え言葉が、役に立つわけです。

 

天津祝詞でも良いし、「祓え給へ、清め給へ」 でも良いし、もっと簡単に「とほかみえみため」 でもかまいません。

 

「祓え給へ、清め給へ」 は、気持ちが乗ります。

 

「とほかみえみため」 は、口癖のように唱えていれば、咄嗟の時に出てきます。

 

お好みの方法で、祓って下さい。

 

繰り返しますが、大事なのはマイナスの感情を否定せずに、一旦受け入れることです。

 

私達はロボットではありませんから、腹も立つし、嫉妬もするし、悲しい時もあります。

 

マイナスの感情も、大切なパートナーですから、受け入れて下さい。