軽い話題を一つ。
今日、7月26日は、幽霊の日です。
1825年7月26日、江戸の中村座で「東海道四谷怪談」 が、初めて演じられました。
それを記念したものです。
四谷怪談と言えば、「お岩さん」 ですね。
昔は、夏になると、よくテレビドラマでやってました。
それを見た夜は、1人でトイレに行けなくなるほど怖かった思い出があります。
最近では、心霊番組も少なくなってしまいました。
中岡俊哉さんとか、宜保愛子さんとかが、視聴者から送られてきた心霊写真を鑑定してましたね。
近頃は、パソコンを使って心霊写真だけでなく動画も、簡単に作ることが出来ます。
学生が、文化祭や卒業作品で作ったもの、をYouTubeなど動画サイトに上げてます。
少し前は、それを、テレビ局が拾ってきて、放送していました。
こんなの、すぐに、ばれますよね。
それはともかくとして、あなたは幽霊を見たことがありますか。
私は、何度かあります。
一番怖かったのは、手相鑑定をしていた時に見たものです。
悩み事の相談で、突っ込んだところまでアドバイスしていました。
ふと見ると、相手の顔が、突如、二重になってきました。
半透明の般若のような顔が出てきて、私を睨み付けているのです。
そして、テレパシーでしょうか、「それ以上、言うな」 と。
私は、除霊する力も、成仏させる力もありませんでしたから、すごすごと引き下がりました。
あれは、先祖代々、その家を呪っている祟りの霊でしょう。
折角苦しめているのに助けるな、ということでしょう。
あんなに怖いものは、初めて見ました。
今でも、目に焼き付いています。
その人の遠い先祖に殺されて、何百年も恨んでいる霊です。
もし、無視して助けたら、私も呪われたかもしれません。
触らぬ神に祟りなしといいますが、霊も同じです。
霊能力がない人は、幽霊なんかに関わらない方が、いいですよ。
心霊スポットでの肝試しなんて、もってのほかです。