瞑想を何年も続けていると、未来を察知する能力がついてきます。
予言者みたいに映像が見えるのではなく、ふとした感覚がやってくるのです。
もともと、このような感覚は、誰しもが持っているものです。
しかし、現実の生活にどっぷりと浸っている間に、厚い膜のようなもので蔽われてしまいます。
それで、感覚が来ても、気付きません。
瞑想は、「膜」 を薄くしていく働きがあります。
しかし、最低3年は続ける覚悟でないと、獲得できないものです。
なかなか、難しいですね。
感覚を鋭くできないのなら、刺激の方を強くする方法で行きましょう。
その一つは、守護霊や先祖霊からの「お知らせ」 です。
日頃から、何かにつけて守護霊や先祖霊に感謝し、報告し、相談して、交流を深めておくと、彼らの働きが強くなります。
危機が迫っている時は、何としても知らせてやらなければと、強く「お知らせ」 を与えて下さいます。
もう一つは、未来の自分からのメッセージを受けることです。
これは、以前にも一度、取り上げたことがあります。
事前に知っておけば回避できたのに、と思うようなことの一つや二つどころか、沢山あるでしょう。
眠る直前のリラックスした状態で、過去の自分に危機を知らせましょう。
その前日なり数日前の自分に、「○月○日、******が起きる。」 と強くメッセージを送りつけます。
過去の自分が、そのメッセージを受ければ、起きるであろうアクシデントを避けることが出来ます。
その時点から、未来が変わります。
新しい時間軸が、出来るわけですね。
その結果、この瞬間にも別のパラレルワールドで、その危機を回避した自分がいるのです。
この時間軸の過去を変えられないのなら意味が無いじゃないか、と思われるかもしれません。
しかし、これを習慣付ければ、未来の自分は過去の自分にメッセージを送り続けています。
未来に災難を体験した自分は、現在の自分に、それを避けるためのメッセージを送りつけてくれるはずです。
それは自分が送る波動ですから、キャッチし易いはずです。
毎日、送る練習をしていれば、その出力が大きくなるはずです。
つまり、だんだん強い刺激となってくるのです。
あなたは、どの方法を使いますか。