山梨県甲府市にあります「金櫻 ( かなざくら ) 神社」 を、紹介しましょう。
主祭神は
少名彦名命 ( すくなひこなのみこと )
創建は、崇神天皇の御代ということで、約2000年前です。
山梨県と長野県の境にそびえる金峰山 ( きんぷさん ) が、御神体になっています。
標高2599メートルで、日帰り登山も可能です。
さて、名前の由来となった金の桜が、この神社にあります。
御神木の鬱金桜 ( うこんざくら ) です。
桜は、現在までに600種類ほど確認されていますが、この桜は、黄色の花を咲かせる唯一の種類です。
古来、「金のなる木の金桜」 と呼ばれてきました。
あやかりたいですね。
また、山梨といえば、水晶です。
この神社では、「水晶護符」 を授かることが出来ます。
水晶は、パワーストーンとして愛用している人が沢山いますが、水晶護符は、石のパワーに加えて神様のパワーが入っています。
金の桜を拝み、水晶護符を授かると、一生金運に恵まれ、災難から逃れられるといわれています。
もう一つ。
この神社では、水晶の印鑑で御朱印を押してくれます。
そこにも、開運パワーが宿っていそうです。
是非一度、お詣り下さい。