茨城県にあります常陸の国一の宮「鹿島神宮」 だけの、特別な御守りを紹介しましょう。
まず、「鹿島立守 ( かしまだちまもり ) 」
旅行に出発することを鹿島立ちと言います。
もっと大きく捕らえて、新たな世界に旅立つことと考えましょう。
コロナショックで、倒産、解雇などの憂き目に遭われた方は、これから新しい人生の始まりです。
仕事がなくなったからといって、人生が終わったわけではありません。
コロナショックは、パラダイム変換の切っ掛けです。
これまでの常識が通用しない世界の入口に、私達は立っています。
新たなる旅立ちのとき、鹿島の神様は、強く守って下さるでしょう。
神様と共に、新しい常識を作っていく側に立ちましょう。
さて、御祭神の名は、武甕槌大神 ( たけみかづちのおおかみ ) です。
武の神様として、香取神宮の主祭神・経津主大神 ( ふつしのおおかみ ) と共に、武道の道場に祀られています。
高天原最強の武の神様ですから、心強いですよ。
もう一つ、最近復刻した御守りがあります。
それは、「鹿島物忌護符」 です。
強い魔除けのパワーがあります。
これは、玄関などの入口に貼っておくものです。