「霜降」 から、「霜を踏みて堅氷至る」 を思い出された方は、大丈夫でしょう。
災いの芽は、小さな内に摘んでおきましょう。
何事も、いきなりやって来るものではありません。
例えば、地震は予知できないとされていますが、大地震の前には、様々な予兆が報告されています。
自然の現象は「宏観現象」 と呼ばれ、専用のサイトがいくつかあります。
FM波を測って予想を立てている人もいます。
第六感や予言の類もありますね。
日頃から、神仏や守護霊、御先祖に祈り、交流を深めていれば、いろいろなサインを送ってくれます。
それは、「ふとした感覚」 ですから、無視してはいけません。
最近、ヨーロッパでコロナウイルス感染者が、増加しています。
コロナ禍にあって、Go Toトラベルだ、イートだと浮かれているのは、日本人だけでしょう。
兆しを掴み、被害を最小限度に食い止めるようにしてください。
ふとした感覚も予知能力も無かったとしても、現実に起きていることを見れば、この先を予測できます。
最悪の事態を予想して準備しておけば、気持ちが楽でしょう。
心にゆとりが持てますから、運も良くなります。
「霜を踏みて堅氷至る」 です。
行学一致、しましょう。