困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

安井金比羅宮

京都市東山区にあります「安井金比羅宮 ( やすいこんぴらぐう ) 」 を、紹介しましょう。

 

御祭神は、

 

源頼政公 ( みなもとのよりまさこう )

 

崇徳天皇 ( すとくてんのう )

 

大物主神 ( おおものぬしのかみ )

 

天智天皇の御代に、藤原鎌足がこの地に一堂を創建したのが始まりです。

 

源頼政公は、平氏政権の元で珍しく出世した源氏です。

 

最期は平氏討伐を企て、失敗し、自刃して果てています。

 

崇徳天皇は、保元の乱に敗れて、讃岐の国に流され崩御しました。

 

大物主神は、大国主神と同じ神様です。

 

この神社は、縁結びと悪縁切りで有名です。

 

境内に、「縁切り縁結び碑」 という絵馬の形をした岩があります。

 

参拝者は、本殿に参拝後に形代 ( 身代わりの御札 ) に願い事を書きます。

 

それを持って、祈りながら「縁切り縁結び碑」 の中央にある穴をくぐります。

 

これで、悪縁を切っていただきます。

 

次に、裏から表にくぐって戻ってきます。

 

これで、良縁を結んでいただきます。

 

最後に、持っていた形代を、岩に貼り付けます。

 

この岩には数え切れないほどの形代が貼り付けられていて、異様な感じがします。

 

怨念が籠もっていそうで、近づきたくないような・・・。

 

嫌な奴との縁を切って欲しいという願いも、好きな相手と結ばれたいという願いも、とても強い執着を伴ってますから。

 

それは、怨念に等しいでしょう。

 

霊的に敏感な方は、近寄れないかもしれません。

 

縁切り縁結びの強い御神徳が授かる「悪縁切御守」 と「えんむすび御守」 は、郵送してもらえます。

 

嬉しいサービスですね。