12月31日、全国の神社で「年越しの大祓神事」 が執り行われます。
その時にお焚き上げされる「人形 ( ひとがた ) 」 の受付が、始まっています。
半年に一度、罪穢れを祓っていただけるチャンスです。
何度もされている方は、これをしないと年が越せないでしょう。
しなかったら、半年分の罪穢れを背負ったまま、来年の6月まで過ごす事になるのですから。
その間にも、罪や穢れが重なっていきますし。
運を遠ざけてしまいます。
また、罪穢れが溜まってくると御魂が曇って、神様からのメッセージが受け取りにくくなってきます。
本来ならば苦しむことで解消されるものを、人形を書くだけで済みますから、便利でお得です。
感謝の念を込めて、書いて下さい。
この半年間、懸命に御魂を磨き、徳をたくさん積んできた方は、ごっそりと祓っていただけるでしょう。
そうでなかった人は、それなりのものになるでしょうけど、奥の手があります。
それは、御玉串を多めにすることです。
多すぎると、出した後に損したような後悔が残りますから、宜しくありません。
ちょっと痛いくらいの額が、最適です。
観察していると、たいていの人は10円玉を放り込んでいますね。
私は、家族の分も書きますから、千円札を納めます。
自分は劫の深い人間だと思われる方は、多い目にしましょう。
あくまでも対価代償を求めるのではなく、真心を込めて差し出して下さい。
ともあれ、人形は神事の直前まで受け付けていますから、時間を取って書きに行って下さい。
半年に一度の、チャンスです。