今日12月5日は、「バミューダトライアングルの日」 です。
バミューダトライアングルは、フロリダ半島尖端、プエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域です。
ここで消息を絶った航空機や船舶が沢山あって、魔の三角地帯と呼ばれています。
記録に残っている限りでは、百件以上あるそうです。
一昔ままで、これは超常現象を扱うテレビ番組の定番になっていました。
この海域で消息を絶った飛行機や船の殆どは、遭難したものです。
その理由として、いろいろ上げられていますが、確定していません。
悪天候でもないのに、忽然と消えてしまったケースもありますから、興味深いですね。
「ここには異次元空間に通じている扉がある」 という説が、私は好きです。
3年ほど間に、小型機が一機、消息を絶っていますが、それ以外に事件はありません。
この海域は、飛行機や船の航路となっていて、たくさん、行き交ってます。
1945年のこの日、米海軍のアベンジャー雷撃機5機が、この海域で消息を絶ちました。
その事件が衝撃的だったので、記念日として制定されたそうです。
軍用機は、その時代の最先端技術の結晶と言えるものです。
戦闘中でもないのに、5機同時に消えてしまうなんて、不思議ですね。