困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

随所に主となれば立処皆真なり

これは、臨済宗の開祖、臨済義玄のことばです。

 

多くの人が、それぞれに解釈しています。

 

簡単にいうと、時と場合によらず、自分というものをしっかりと持ちなさいとい教えです。

 

あなたは、自分の価値を他人に決めてもらっていませんか。

 

評価を、外部に求めていませんか。

 

他人に認められたいと思い、また、認められようとしていませんか。

 

自分と他人を比較していませんか。

 

このようであるなら、「主」 に、なっていません。

 

真ではない、つまり、本当の自分の人生を生きていないということです。

 

自分の価値は、自分で決めましょう。

 

また、病気をしている方は、「病人である自分はダメだ」 と、思っていませんか。

 

「たまたま、今、病気をしているだけで、私自身はダメな人間ではない。」 のです。

 

失業している方は、「仕事もなく、お金もない私はダメな人間だ」 と、考えても仕方がありません。

 

でも本当は、「たまたま、今、失業してお金が無いだけで、私はダメな人間ではない。」 のです。

 

これを自覚すれば、病気も貧乏も、やめることができます。

 

自分の価値は、状態や環境に左右されるものではありません。

 

私達の御魂は、神様の分魂です。

 

中身は、神様そのものなのですから。

 

価値がないわけがありません。

 

私達はみんな、とても素晴らしい存在なのです。

 

そして、神様なのですから、運が悪いはずがないのです。

 

状況が悪いのは、間違った考え、思い込み、信じ込みで、自ら悪いようにしているのです。

 

私達は本来、とても運の良い存在なのです。