多くの人が、それぞれに解釈しています。
簡単にいうと、時と場合によらず、自分というものをしっかりと持ちなさいとい教えです。
あなたは、自分の価値を他人に決めてもらっていませんか。
評価を、外部に求めていませんか。
他人に認められたいと思い、また、認められようとしていませんか。
自分と他人を比較していませんか。
このようであるなら、「主」 に、なっていません。
真ではない、つまり、本当の自分の人生を生きていないということです。
自分の価値は、自分で決めましょう。
また、病気をしている方は、「病人である自分はダメだ」 と、思っていませんか。
「たまたま、今、病気をしているだけで、私自身はダメな人間ではない。」 のです。
失業している方は、「仕事もなく、お金もない私はダメな人間だ」 と、考えても仕方がありません。
でも本当は、「たまたま、今、失業してお金が無いだけで、私はダメな人間ではない。」 のです。
これを自覚すれば、病気も貧乏も、やめることができます。
自分の価値は、状態や環境に左右されるものではありません。
私達の御魂は、神様の分魂です。
中身は、神様そのものなのですから。
価値がないわけがありません。
私達はみんな、とても素晴らしい存在なのです。
そして、神様なのですから、運が悪いはずがないのです。
状況が悪いのは、間違った考え、思い込み、信じ込みで、自ら悪いようにしているのです。
私達は本来、とても運の良い存在なのです。