いつ見る夢を初夢と言うかは、諸説あります。
１月１日の夜から２日にかけて見る夢、２日から３日にかけて見る夢が主な説です。
日付に関係なく、新しい年の最初に見る夢、と言う人もいます。
実際これは、本当の意味の初夢ですね。
でも伝統的には、２日の夜に眠った時に見る夢です。
夜更かしして日付が変わってしまっても、かまいません。
今夜見る夢が、初夢です。
初夢占いをする場合、いつ見る夢を初夢にするか、自分の好みで定義すると良いでしょう。
潜在意識が、それに合わせてメッセージをくれます。
ところで、昔から、縁起の良い初夢は「一富士、二鷹、三茄子」 と言われていますね。
富士山の夢は、いつ見ても吉夢でしょう。
トイレの夢は金運の夢で、(運呼)まみれの汚いトイレだと、大金運がやってきます。
まさに、運呼です。
亡くなった人の夢や、刃物で刺されて血まみれになる夢、爆発や火事の夢も大吉夢ですけど、正月早々、寝覚めが悪いかもしれません。
これらの吉夢は、あくまでも「運」 がやって来るお知らせです。
行動に移らない限り、何も起こりません。
何事によらず、この世では、身体を動かさない限り、何も起こせません。
吉夢を見たら、躊躇せずに行動しましょう。
見たら、その日の内に動き始めましょう。
「うまくいきますよ」 と、潜在意識が教えてくれているのですから、疑ってはいけません。
疑うと、教えてくれなくなります。
さあ、今夜は大吉夢を見て、素晴らしい新年のスタートを切って下さい。
