困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

コンフォートゾーン

数年前から、ビジネスや自己啓発の分野で、「コンフォートゾーン」 という言葉が流行っています。

 

これは、今、自分がいる空間、環境、状態のことです。

 

慣れ親しんでいて、快適に過ごしている「場」 です。

 

それが、望んでいない環境、例えば刑務所や病院のベッドの上、橋の下の段ボールだったとしてもです。

 

既に馴染んでしまっていれば、それは、コンフォートゾーンです。

 

ある意味「快適」 ですから、不本意な場所だったとしても、なかなか抜け出すことが出来ません。

 

人は、本能的に変化を嫌うからです。

 

厄介なものですね。

 

たとえ成功して、満足できる環境や状態であっても、コンフォートゾーンを抜け出さなければなりません。

 

安住すなわち停滞は、衰退に繋がりますから。

 

今いるコンフォートゾーンを抜けて、より上の方に行くために、他力に頼りましょう。

 

上のレベルに行くには、引き上げてもらう必要があります。

 

神仏や守護霊に頼り、人に頼ります。

 

神仏や守護霊には、祈るだけですから、いつでもどこでも、何も持っていなくてもできます。

 

人に頼る場合は、外に出て、これぞという人を見付けなければなりません。

 

その人は、自分よりも恵まれている人。

 

自分よりも、高い場所にいる人。

 

そして、常に前向きで、向上し続けている人に限ります。

 

そのような人が、あなたを相手にしてくれますか。

 

相手にされる自分でなければなりません。

 

自分自身が向上心の塊であるのは勿論、相手に対して提供できる能力、スキル、知識、情報、人間関係のネットワークなどが必要です。

 

「クレクレ星人」 は、相手にされません。

 

どのような人でも、不足しているものがあります。

 

それを手渡せるかどうか。

 

神仏や守護霊に祈る事で、出会いを与えてもらえるでしょう。

 

その後は、自分次第です。

 

初めて会話をする時は、事前に、相手の守護霊さんに挨拶して、お願いしておくと、わりとスムーズに行きます。

 

私も何度か試しましたが、礼節をわきまえないと、戒められます。

 

バリバリ活躍している人の守護霊は、推進力の強い武士みたいな人が多いですから。

 

祈る時は、自分自身、値踏みされることも、覚悟して下さい。

 

でも、手くいかなければ、次を探すだけですから、気楽に生きましょう。

 

「残念、次こそ」 を繰り返していれば、そのうちに「当たり」 ます。

 

今いる場所を抜け出して、より上の、より快適な場所に向かいましょう。