困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

吉方位旅行の注意点

気学関連の占いに関するホームページや本で、吉方位や凶方位は簡単に見つかります。

 

ネットが、一番楽ですね。

 

生年月日を打ち込めば、年、月、日の吉方位や凶方位が出てくるサイトが、いくつもあります。

 

ほとんど、無料でできます。

 

吉方位旅行には、いくつか注意する点がありますので、取り上げましょう。

 

吉方位の効果は1年間続きます。

 

1年のうちで、最初に取った吉方位と、次に取る吉方位が真逆の方位にならないようにしてください。

 

逆の方位に吉方位旅行をすると、果を打ち消してしまいます。

 

同じ方位に出掛けるのが、理想です。

 

そう何度も出掛けられないという方は、年盤と月盤が一致している時期を選びましょう。

 

吉の効果が、倍増します。

 

目的地は、方位の境界ギリギリのところは避けてください。

 

その方位の真ん中に近い方が、安全です。

 

年盤、月盤で吉であっても、日盤が凶の方角の場合、小さなトラブルがあります。

 

目当てにしていた店が閉まっていたり、お土産が売り切れていたりするくらいですが。

 

避けるに越したことはありません。

 

あなたにとって六白金星が吉方位の場合、この方位を取る時は、ちょっと覚悟が必要です。

 

この方位は王座の方位でして、王座に就くのに相応しい人間になるよう、鍛えられます。

 

つまり、試練があるわけです。

 

年盤、月盤が同会している時期に、この方角を取ると鍛えられますよ。

 

また、六白の定位である北西も、同じ効果があります。

 

私は以前、覚悟の上で、北西方向、1,000キロ以上離れたところに、1週間滞在したことがあります。

 

その後の1年間は、屈辱と忍耐の、とても辛い日々を過ごしました。

 

北西と六白は試練だ、と覚えておいてください。

 

早く出世したい方は、この方角に引っ越ししましょう。

 

吉方位旅行で、はっきりした結果が欲しい方は、思いきって、できるだけ長距離のところに、できるだけ長期間滞在して下さい。