困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

彼岸五日目の修行は、精進

明日の修行は、「精進」 です。

 

精進とは、不断の努力を言います。

 

不断、すなわち、ひとときも休まず努力し続けることです。

 

これは、難しいですね。

 

続けるには、精神力が要ります。

 

荒魂を磨くのに、最適の修行でしょう。

 

現実的には、やみくもな努力は続きません。

 

まず、目標が必要です。

 

それも、出来るだけ具体的に。

 

数字で示すことができるものなら、数字を決定しましょう。

 

こうして、得るもの、成し遂げることなどを、設定します。

 

次に、期限を決めます。

 

目標と期限で自分を縛れば、努力し続けることができます。

 

達成した時のイメージを、五感で感じてみましょう。

 

明日は、第一歩を踏み出してください。

 

さて、話は変わりますが、明日は雑節の一つ「社日 ( しゃにち ) 」 です。

 

社日は、春と秋の2回あります。

 

春の社日は、春分に最も近い戊 ( つちのえ ) の日になります。

 

社日には、土地の神様をお祀りします。

 

土地の神様というより、農耕の神様を祀る地域もあります。

 

土と接する機会の無い都会の人には、馴染みが無いでしょう。

 

雑学の一つとして頭に入れておくと、いつかどこかで、自慢できますよ。