心配とは、悪い未来のイメージです。
病気、事故、災害、事件、失敗、恥など、悪い未来を予想して、気を揉むのが心配です。
なぜいけないのか、分かりますね。
マーフィー博士によると、心配と願望は、潜在意識から見れば同じです。
潜在意識に入ったことは、実現します。
ちょっと気になるくらいなら、潜在意識には入りません。
長時間、強く心配し続けると、確実に潜在意識に入ります。
そうすると、予想通りの未来が実現します。
また、心配事がある時、「~ならないように」 と祈るのも良くありません。
「~ならないように」 には、そのことが実現しているイメージが乗っています。
ならないようにと祈るのは、なるように祈るのと、潜在意識では同じです。
心配事がある時の祈りは、その出来事が起きない明るい未来の実現です。
つまり、元気で、成功し、祝福されている場面等を祈ります。
繰り返しますが、心配は、悪い出来事を望んでいるのと同じです。
まだ起きてもいない悪いことをイメージして、心を病まなくても良いでしょう。
心配している暇があれば、出来る限りの対応をしておきましょう。
そして、努力して、明るい未来をイメージして下さい。