明日4月20日は、二十四節季の第6「穀雨」 です。
明日1日だけを指す場合と、立夏までの約2週間を指す場合があります。
七十二候は
初候・・・葭始生 ( よし はじめて しょうず ) : 葦が芽を吹き始める。
次候・・・霜止出苗 ( しも やんで なえ いず ) : 霜が終わり稲の苗が生長する。
末候・・・牡丹華 ( ぼたん はな さく ) : 牡丹の花が咲く。
何だか、ウキウキしてきませんか。
さて、百穀春雨といって、この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させます。
田植えのシーズンです。
穀雨の終わりごろ、八十八夜を迎えます。
今年は、5月1日です。
新茶ですね。
このところ、春夏秋冬の四季ではなく、夏と冬の二季になってきた感がありますが、どうでしょう。
春と秋が、なんだか短くなってきているように、私は思います。
風流がなくなると、寂しいですね。
ともあれ、明日は穀雨を祝って、乾杯。
なぜ祝うの?? なんて、無粋なことは言わないでください。