明日は五月一日。
全国の神社で、朔日月次祭が行われます。
通常、一般の参加が認められていますが、緊急事態宣言が出された地域の神社では、制限されているかもしれません。
参加を予定されている方は、ホームページなどで調べてください。
朔月次祭では、先月の御守護を感謝し、今月の弥栄を祈ります。
日本国、日本の国民、皇室の弥栄を第一に、祈りましょう。
皇室の神様と言えば天照大神ですが、皇室の働きは、まさに天之御中主神です。
皇室や天皇陛下には、権力はありません。
権威はあっても、権力の無い存在です。
しかし、日本国の中心として2681年間、ぶれずに在りました。
藤原氏、平家、源氏、北条氏、信長、秀吉、家康などは、強大な権力を誇りましたが、天皇位には手を出しませんでした。
秀吉は関白でしたし、家康は征夷大将軍です。
その気になれば、王として日本を支配出来たのに、しませんでした。
彼らは皆、権力は得ても、権威を得ることができませんでした。
日本の中心は、いつの時代も天皇でした。
これは左翼にとって、面白くない話でしょうけど、事実です。
さて、日本国の中心である皇室の弥栄を祈ることは、日本国の平和、日本国民の幸福につながります。
そしてそれは、自分自身の幸せにつながります。
明日は一日ですから、自宅の神棚もきちんとお祀りして下さい。
毎度、繰り返していますが、月が変われば、ツキもかわります。
今月ツイてなかった方は、五月に期待してください。
さあ来月も、大いに、盛り上がっていきましょう。