衰運期は、実力を磨くチャンスです。
辛くて苦しい日々は、過ごしているだけで、荒魂が磨けます。
勝負に打って出ても上手くいきませんから、必然的に、学びにシフトするでしょう。
知らなかったことを知り、出来なかったことが出来るようになるチャンスです。
成功して、次々に仕事が舞い込むと、学んでいる時間が取れませんからね。
辛酸を舐め続けている衰運期は、沢山のことが学べます。
また、この時期は、出来る限り、徳を積みましょう。
お金が無くても、「無財の七施」 は、できます。
他人に対して、出来る限り親切にしましょう。
この時、見返りを期待しないことが大切です。
最もいいのは、他人の為にしたことが、相手にも第三者にも知られない時です。
感謝も称賛もされない親切な行為は、陰徳になります。
感謝されたり、褒められたりしたら、その分だけ徳が減ってしまいます。
コンビニで、小額の募金をするのも、徳積みになります。
衰運期には、お金が不足がちですから、多額の寄付は出来ないでしょう。
コツコツと小額の募金をして、徳分を貯めましょう。
考えてみると、衰運期にも出来ることが沢山あります。
衰運期があるからこそ、成功した時の喜びは大きくなりますし、衰運期の出来事は、話のタネにもなります。
もしかしたら、ビジネスの種、金儲けの種になるかもしれません。
衰運期を良いものだと見做して、歓迎しましょう。