東京都江東区にあります、「亀戸香取 ( かめいどかとり ) 神社」 を、紹介しましょう。
御祭神は
経津主神 ( ふつぬしのかみ )
創建は
天智天皇四年 ( 西暦665年 ) 、藤原鎌足が東国下向の際に創建しました。
香取の神様は、鹿島の神様とともに、武の神として、全国で祀られています。
中でも亀戸香取神社は、勝負運の神様として、有名です。
これは、平将門が乱を起こした時、藤原秀郷 ( 俵藤太秀郷 ) が、この神社で戦勝祈願をして、見事、平将門を打ち取ったことからです。
今では、スポーツ振興の神様として、勝利を願う参拝者が多数、訪れています。
ここに参拝したなら、是非、勝運袋を授かってください。
境内にある白い石を一つ拾って、手水舎で洗い清めます。
それを勝運袋に入れて参拝し、持ち帰る、というのが作法です。
また,勝運祈願札に、勝負の日時や願い事を書いて奉納することもできます。
東京五輪が開催されたら、きっと大賑わいでしょう。