困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

劣等感を否定しない

劣等感を持つなと言われても、手放すことは難しいです。

 

なぜ、劣等感を持つのでしょうか。

 

それは、他人と比較するからです。

 

無人島で、たった一人で暮らしているのでもない限り、自分と他人を比べてしまいます。

 

収入、ルックス、家庭環境、仕事などを比べて、優越感に浸ったり、劣等感にさいなまれたりするのが、普通です。

 

劣等感は苦しいのです。

 

「比べるのは、昨日の自分」 と自分自身に言って聞かせても、気が付けば、他人と比較しています。

 

当たり前のようにある劣等感は、悪いものでしょうか。

 

その感情を否定するのは、好ましくありません。

 

感情は、思考、身体と共に、自分の大切なパートナーです。

 

劣等感も、大事にしましょう。

 

これは、利用価値のあるものです。

 

ただ苦しんでいるだけなら、馬鹿でも出来ます。

 

賢い人は、劣等感を向上するためのエネルギーにします。

 

負けているのは悔しい、勝ちたいという思いは、エネルギーになります。

 

また、劣等感を抱いている自分に対する怒りも、エネルギーです。

 

怒りのエネルギーは、特に強力ですから、役立てないと勿体ない。

 

劣等感を、徹底的に感じて、向上のエネルギーにして下さい。

 

比較対象は、特定の人物でしょう。

 

しかも、身近な人のはずです。

 

ビル・ゲイツとか、メッシとか、大谷翔平じゃあないでしょう。

 

勝てるはずです。

 

その人に負けたまま人生を終えて、悔しくないのですか。

 

この劣等感が強ければ強いほど、良いのです。

 

「劣等感を手放しましょう」 なんて、ぬるいことを言っていないで、「奴に負けてたまるか」 と、気合を入れましょう。

 

劣等感は、素晴らしい。