西洋のドラゴンは人々に恐れられますが、東洋の龍は崇められています。
龍に守られることを「龍が憑く」と言いますが、そうなると大開運します。
世界初、りんごの無農薬栽培に成功した木村秋則さんには、龍が憑いているそうです。
木村さんの著書や、彼を紹介した本を何冊か読みましたが、彼は随分、苦労されています。
経済的にも、精神的にも、肉体的にも極限まで追い詰められて、死を覚悟したくらいです。
それほどの試練に耐え抜かない限り、龍に守られることなど、ないのでしよう。
お願いして来てくれるものではありません。
また、苦労しさえすればいいというものでもありません。
世の中の為にという、大きな志が必要です。
近頃は、学校教育のせいか、志という言葉が死語になっているようです。
教師達からも、「志」などという言葉を聞きません。
あなたには、志がありますか。
年齢、性別、環境、健康状態などに関係なく、志は大切です。
龍に守護されたいと思われるのなら、公に益する志と、試練に耐える覚悟を持ってください。
そして、行動し続ければ、チャンスが来るでしよう。
龍に守護されたら、怖いものなしです。