夏越しの大祓神事まで、1週間を切りました。
もう、人形は書かれましたか。
この土日にと、考えている方もいらっしゃるでしょう。
夏至が過ぎて、茅の輪は確実に設置されていますしね。
茅の輪は、この時だけのものですから、ぜひ、くぐってください。
さて、人形で祓っていただける罪穢れの量は、積んだ徳分で決まります。
神事まで徳を積む時間がないなら、是非、他人のために人形を書いてあげてください。
心から相手の幸せを祈って、人形を代筆すれば、その方の罪穢れが祓われます。
それであなたは、大きな徳を積むことになります。
人形を知らない人や、知っていても書かない人は、罪汚れを背負ったままの人生です。
しかもそれは、日々、積み重なっていきます。
それを取ってもらうのですから、書いてもらった人は、知らないうちに開運するのです。
素晴らしいじゃないですか。
その人が、成功したり、結婚したり、何かに恵まれたりする姿を見たら、「私のおかげだよ」と、こっそり、ほくそ笑んでください。
間違っても、口にしてはいけませんよ、馬鹿にされますから。
他人が幸せになるのを見ると、多かれ少なかれ、嫉妬で心が疼くのが普通です。
少なくとも、心にさざ波が立ちます。
でも、人形を代筆してあげた人が開運するのを見ると、自分も嬉しくなってしまいますから、不思議です。
それで、次からは、もっと沢山の人のために代筆してあげるようになるでしょう。
その分だけ多くの徳が積まれ、あなたの運が良くなっていきます。
徐々に良くなっていくか、溜めに溜めて、一気に大開運するか。
いずれにせよ、幸せになることだけは、間違いありません。