五節句の4番目、七夕です。
七夕飾りをしている神社も、たくさんあります。
短冊に願い事を書いて吊るすこともできます。
絵馬を奉納するのと同じようなものですが、こちらの方が安いですね。
ここで大切なのは、願い事を紙に書くという行為です。
文字を書く行為と、それを目で確認する行為で、潜在意識に入りやすくなります。
御神徳に潜在意識の働きが加わります。
潜在意識だけの時より、神様の修正が加わる分、幸せに導かれるでしょう。
大人になると、恥ずかしさが先に立って、なかなか、短冊に願いを書きにくくなります。
書いても、「家族が幸せでありますように」とか「健康長寿」とか、当たり障りのないものにしがちです。
「私は、〇〇になった。」
「私は、〇〇を得た。」
なんてことを、他人の目に触れるところには、書きにくいものですからね。
大きな神社なら、滅多に、知り合いと出くわすこともないので、書くべきです。
今回、逃した方は、8月の七夕祭りでチャレンジしましょう。