相手の御魂や守護霊に祈る時も、愛でなくてはいけません。
自分と相手、両方への愛です。
どちらかが犠牲になったり、我慢を強いられるような祈りは通じません。
愛の祈りとは、近江商人の「三方 ( 売り手、買い手、世間 ) よし」、のようなものです。
どんなに嫌いな相手でも、愛の祈りをしてください。
心の中で「幸せでありますように」と呟きながら、祈りを言葉にします。
いわゆるハートのチャクラから光が出て、相手に照射しているイメージを持ってもいいでしょう。
これは、スピリチュアルな方法です。
「暖色系の光で相手を包んでいる」と、イメージするのも、あります。
ただ、術に溺れると、愛から離れてしまいますから、注意してください。
術を使うと、つい、相手をコントロールしようとしてしまいます。
愛の祈りも、練習が必要です。
とにかく、まずは自分を愛すること。
これがないと、始まりません。