やる気が出ないし、守護霊にお願いして辛い目に会うのも嫌だし、という人も多いと思います。
そもそも、なんで行動しなければならないのか。
なんで、変わらなければならないのか。
現状維持は衰退って言うけれど、衰退してもいいじゃないか。
頑張っても給料は増えないし、世の中も、衰退しているじゃないか。
などと、やらないことを正当化するようになってしまうのも、無理はありません。
そこにコロナ騒動が重なって、飲みに行くな、県境を越えるな、自粛しろと、国や自治体から圧力をかけられたら、ますます、やる気なんて出てきません。
だからと言って、そのままの状態でいるわけにもいかないでしょう。
何かをするのに、やる気を必要としない状態を、作りましょう。
それは、習慣化です。
例えば、歯磨きをするのに、やる気やモチベーションは要らないでしょう。
何かにつけて、習慣化する工夫をしましょう。
鮒谷周史さんは、「習慣化を習慣化する」と言っています。
習慣化するまでは苦しいですが、それを、いかに楽して習慣化するか、頭を使いましょう。
近頃の日本人は、頭を使わなくなったと言われています。
マスコミの言うことや、ツイッターで流れてきたことなど、目にするものや耳にすることを、なんの疑いもなく信じる人が多いようです。
みんなが頭を使わないのだから、頭を使えば、それだけで抜きん出ることができるでしょう。
いかに楽して習慣化するか、頭を使って下さい。