お盆の間に帰ってきた御先祖様の中で、特に霊層の低い先祖霊が、そのまま居残ってしまうことがあります。
あの世に戻るより、こちらの方が快適だからです。
そういうのに取り憑かれると、重かったり、だるかったり、気分が落ち込んだり・・・で、運が悪くなります。
1日も早く、あの世に戻ってもらわなければなりません。
言い聞かせればいいのでしょうけれど、説得できるだけの知識や「格」が、自分に備わっているかどうか。
先祖からすれば、「子孫なんかに、エラそうに言われたくない」でしょう。
あなたは、子供や孫から、あるいは甥や姪から説教されて、素直に受け入れられますか。
あなたが先祖の立場になったとして、遥かに年下の子孫の言うことに従えますか。
難しいでしよう。
教養の無い、レベルの低い先祖なら、尚更です。
そこで、菩提寺にお参りしましょう。
菩提寺とは、代々、先祖供養をしてもらっているお寺です。
檀家になっている、お寺のことです。
そこにお参りして、御本尊様にお願いするのが、一番の方法です。
新興宗教の団体で、除霊とか、先祖霊の救済とか、怪しいことをするところがあります。
そんなものに引っ掛からないでください。
教団に、引きずり込まれてしまいます。
先祖に関することは、菩提寺へ。