低レベルの霊が、どうしても離れてくれない時は、現実のことに集中しましょう。
身体が重い、だるい、やる気が出ない・・・、といった辛い状態でも、無理やり動きましょう。
まずは、霊を無視することです。
そして、苦しい修行に入ります。
霊が取り憑いているのは、あなたといると心地いいからです。
あなた自身が過酷な修行に身を投じて、苦しみの最中にいれば、霊もその苦しみを味わいます。
それは、霊にとって、決して楽しいものではありません。
それで、あなたから離れて、もっと気楽そうな人に乗り換えます。
あなたの家族かもしれませんし、職場の同僚かもしれません。
あるいは、たまたますれ違っただけの、見ず知らずの人かもしれません。
それが、浮遊霊です。
取り憑かれた人は、災難でしょう。
過酷な修行と言っても、滝に打たれたりする必要はありません。
仕事も勉強も、今の三倍やるのだというくらいの意気込みで、打ち込むだけです。
当分の間、一切の娯楽を捨てて、目の前のことに全力で取り組んでください。
苦しみの度合いが強いほど、早く離れてくれるでしょう。
「僕のヒーローアカデミア」の台詞を贈ります。
「限界の、さらに向こうへ !! 」