良い習慣を取り入れたら、人生が良くなっていきます。
しかし、あれもこれもと欲張っても、1日は24時間しかありません。
睡眠時間を削ったとしても、限度があります。
私の友人で、2時間の瞑想を1日2回、さらに40分の瞑想プログラムをしている人がいて、極端に睡眠を削っています。
毎日です。
その人はサラリーマンですから、凄いと思いますが、真似はできません。
元々、1回20分を1日2回だったのですが、あれこれ付け加えていくうちに、これだけ時間がかかるようになりました。
これは極端な例ですね。
これほどではなく、わずか15分で済むものでも、次から次へと加えて行く事はできません。
そこで、定期的に入れ替えてみましょう。
つい最近、私は「大学」の素読を、古事記の音読に入れ替えました。
古事記は、ごくたまに、気が向いた時に音読していたのですが、今回は、1日に一節読む習慣にしました。
また、毎朝、大祓祝詞を奏上していたのを、「とほかみえみため」40回に変えました。
やることを変えただけですから、モチベーションをあげる必要もありませんし、やる気が出ないからやらない、なんてこともありません。
いつもの時間に、いつものように行動するだけです。
これで、人生に変化があるかどうかは、分かりませんし、期待もしません。
変化があると、嬉しいですけどね。