困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

彼岸六日目の修行は「禅定」

明日の修行は、禅定 ( ぜんじょう ) です。

 

禅定は、心を定める修行です。

 

「こころ」というくらいですから、ころころ変わるのが心です。

 

放っておくと、心は、あっちにふらふら、こっにふらふらして、定まりません。

 

ポジティブに捉えれば好奇心旺盛、ネガティブに捉えれば移り気、ですね。

 

何かを成し遂げる時には、集中しなければなりません。

 

修行とは、集中することでもあります。

 

人は誰でも、好きなことに取り組めば集中するし、そうでないことなら、余計なことを考えながら行ってしまいます。

 

それが、普通です。

 

それに逆らって、集中する訓練をしましょうというのが、「禅定」です。

 

集中と聞けば、座禅や瞑想をイメージされる方も多いでしょう。

 

しかし、それらは、返って集中できません。

 

やったことのある方は、わかるでしょう。

 

瞑想の最中には、次から次へと、雑念が湧き上がってきます。

 

仕方がありません、そういうものなのです。

 

情報量の多い現代では、興味のないものに集中するのは、不可能かも知れません。

 

それでも、明日は何か一つ、やる事を決めて仕上げましょう。

 

例えば、部屋の掃除、整理整頓、溜まっている本の読書、溜まっている動画の視聴なと、丸一日、集中して取り組んでみてください。

 

途中で飽きても、我慢して仕上げてしまいましょう。

 

一つ仕上げれば、その分、自己肯定感も上がります。