明日十月八日は、二十四節気の第17「寒露 ( かんろ ) 」です。
明日一日だけを指す場合と、霜降までの半月間を指す場合があります。
明日一日だけを指すことが多い様ですが、それより、「寒露」を知らない人の方が多いでしょう。
七十二候は
初候・・・鴻雁来 ( こうがん きたる ) : 雁が飛来し始める。
次候・・・菊花開 ( きくのはな ひらく ) : 菊の花が咲く。
末候・・・蟋蟀在戸 ( きりぎりす とにあり ) : キリギリスが戸の辺りで鳴く。
寒い露と書くくらいですから、朝晩の冷え込みが強くなっていきます。
だんだん、朝の起床が辛くなっていきますね。
生活しているだけで、荒魂が磨かれる有難い季節の始まりです。
なんだか、皮肉っぽいですが。
寒露に、特別な行事はありません。
その代わり、星を愛でますか。
新月が過ぎたばかりで、星がよく見えます。
冬の方が星空は綺麗ですけど、今なら、寒過ぎないので楽しめます。
そして、食欲の秋です。
黄色い食材は、金運を呼ぶとされています。
栗や柿など、旬の金運食材をたっぷり摂り入れて、金運を蓄えてください。
金運がつくと信じて食べれば、その信じ込みが潜在意識に入りますから、金運がつきます。
「そんなバカなこと、あるわけがない」という人も、その信じ込みが潜在意識に入りますから、その通りに金運は逃げていきます。
選択次第です。
あなたは、どっちを選びますか。