困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

矛盾している様に見えるけれど

関東地方で、大きな地震がありましたね。

 

読者の皆様は、大丈夫でしたでしょうか。

 

首都直下型地震が起きると言われ、高い確率が示されていますから、「ついに来たか」と、思われた方もいるかもしれません。

 

ただ、小さな地震は頻繁に起きていますから、またか、と感じた方も多いでしょう。

 

備えあけば、憂なしです。

 

備えておきましょう。

 

では、本題に行きます。

 

ここで書く文章は、ある日は「努力せよ、限界を超えよ」と厳しいことを書き、ある日は、「ゆる〜く、のんびりいきましょう」みたいなことを書いています。

 

これは、想定している相手が違うからです。

 

安穏怠惰な人や、普通の暮らしに満足している人を想定した時は、厳しいことを書きます。

 

折角、この世に生まれてきたのですから、御魂を磨いてもらいたいからです。

 

また、限界まで頑張っている方は、周囲が見えなくなっている可能性があります。

 

この様な方には、ゆっくりしましょうといった様なことを書きます。

 

猪突猛進も悪くはありませんが、たまには歩調を緩めて自分自身を見つめ直し、修正すべきは修正してもらいたいからです。

 

この割合は、9対1くらいでしょうか。

 

殆どの人は、安易な方へ流れがちです。

 

放っておくと、楽な方へ楽な方へと、行ってしまいます。

 

現代の日本人は、頭を使わなくなりました。

 

マスコミの言うことを100%信じて、一喜一憂しますし、言うことに従います。

 

また、頭を使いませんから、フィクションとノンフィクションの区別がつきません。

 

それで、台本通りに演じている出演者を、SNSで攻撃したりします。

 

頭を使わないのは、その方が楽だからです。

 

少年院にいた人に聞いたことがあるのですが、少年院では教官の指示に従っているだけで、一日が過ぎます。

 

何も考える必要がないので、とても楽だったそうです。

 

今の日本人の大半は、その人と同じ状態です。

 

楽ですし、努力しなくても、頭を使わなくても、飢える心配が殆ど無いからでしょうか。

 

こんな時代だからこそ、努力すれば、群れから抜け出せますよ。

 

烏合の衆から、抜けてください。

 

「白鳥は、カラスの群れの中には入っていけない」と、故大山倍達氏は言っていました。

 

あなたは、白鳥です。

 

カラスであるわけがありません。

 

群れから抜け出すために、限界まで頑張って、神様の応援を引き出しましょう。

 

「限界の、さらに向こうへ !! 」

 

来年は、新しいステージに立ってください。