真心は、ひらがなで「まごころ」と書く方が感じがいいので、これからはひらがなにします。
神様に通じる祈りは、まごころが必要ですが、結果に関しては、必ずしも必要ではない様です。
以前、アメリカの大学で医学を教えているディーパック・チョップラ博士の実験を、紹介しました。
かつて博士は、祈りに効果が有るのか無いのかを、末期の癌患者を対象に実験しました。
癌患者を二つのグループに分けて、片方のグループに対して、学生たちに完治するよう祈らせました。
その結果、明らかに祈りの効果があったそうです。
私は、この時の学生達に、まごころがあったとは思えません。
中には、真剣に祈った人もいたでしょうけど。
身内でもない人のために、しかも実験のために、教授に頼まれて祈ったのですから。
学生たちがに何に祈ったかは分かりません。
アメリカの話ですから、プロテスタントの可能性が高いでしょう。
大半の学生は、「主」に祈ったのだと思います。
「主」が、学生たちの祈りを受けて、願いを叶えたのでしょうか。
それは、証明できません。
もしかしたら、念の力が働いたのかもしれません。
また、祈りが潜在意識に入って、潜在意識の力で実現したのかもしれません。
ここから言えることは、「望むことがあるなら、とりあえず祈ってみるといい」ということでしょうか。
いろいろ、試してみてください。