潜在意識に入れるには、完了形や過去形を使います。
日本語は、完了形と過去形が同じ場合が多いので、違いを気にしないでよいでしょう。
願望が潜在意識に「〇〇したい」や「〇〇が欲しい」の形で入ると、「〇〇がしたい状態」や「〇〇が欲しい状態」が実現します。
これは、願いが叶っていないのと同じことです。
この仕組みは、脳科学の面から見ても同様のようです。
梯谷幸司さんによると、脳が現実を作り出しているそうです。
脳は、信じていること・思っていることを実現させようとします。
例えば「〇〇が欲しい」と言えば、脳は「〇〇が欲しいと言い続けたいのですね」とばかり、望むものが欠乏している状態を作ります。
「〇〇になりたい」と言えば、「〇〇になりたいと言い続けたいのですね」とばかりに、望む状態になれずに苦しみ続けるような環境を作ります。
そこで、この脳の働きをうまく利用すれば、願望を実現させることができます。
「〇〇を得た」と言えば、脳は「〇〇を得たと言い続けたいのですね」とばかり、望むものが得られるような情報や、人、環境を集め整え始めます。
梯谷さんは、もっと詳しく活用方法を一般に公開されてますから、興味のある方は彼のホームページ、本、YouTubeなどを参考にしてください。
結局、大昔の人が瞑想で到達したことと、最新の脳科学が発見したことが、同じなのですね。
潜在意識や脳の活用法をマスターして、あなたの願望を全て叶えてください。