母親は選ばれる側ですから、どのような子が授かるかは、運次第です。
つまり、徳分相応ということです。
「鳶が鷹を産む」もあれば、「蛙の子は蛙」もあります。
また、産む側も生まれる側も、今世の使命や御魂磨きのテーマがあります。
生まれてくる側は、徳分、才能、今世の使命やテーマで選択肢が狭まります。
徳分がなければ、裕福な母親を選ぶことはできません。
選ばれる側は、自分がどれだけ徳分を持っているかも、今世の使命もテーマもわからないでしょう。
どんな子が授かるかは、まさにガチャです。
頭の良さや才能は、その人が前世にどこまで磨いてきたかで決まっています。
子供は「無限の可能性を持っている」は、綺麗事です。
親としては、最低限、躾をきちんと施してあげればいいでしょう。
ただ、才能の芽を摘むことだけは、なさらないよう注意してください。
子供の才能を潰す主な存在は、親と教師ですから。