時々、自分自身に言い聞かせないと、つい忘れてしまいます。
そう、年末まで、「お宝期間」が続いているのです。
この時期は、来年の運気を占う時期です。
良いことが沢山あれば、来年は良い一年になるでしょう。
悪いことが続いたら、これは警告です。
油断していないか、健康面は大丈夫か、見落としていることは無いかなど、身の回りをチェックし直しましょう。
このままいけば、来年は不都合なことが続きますよ、という警告ですから、早めに対処しておきましょう。
「お宝期間」のもう一つの特徴は、この時期に始めたことは、来年に実を結ぶというものです。
完全に成就するかどうかは、目標の規模にもよるでしょう。
また、当たり前ですが、手をつけるだけで年が明けてから何もしなかったら、何も起きません。
継続する意志がなければ、やるだけ無駄です。
朝起きたら〇〇になっていた、みたいに夢は叶いません。
行動しましょう。
何をしていいのか、まだ、分からない方は、とりあえず筋トレと読書です。
筋肉は荒魂ですから、鍛えれば、行動力や忍耐力がついてきます。
何かの本で読みましたが、とにかく、1日1回やると決めて継続することです。
スクワット、腕立て伏せ、腹筋などなんでもいいですが、とにかく最低1回はやる。
体力がついてくれば、回数が増えていきます。
そうして100回できるようなって、次の日、何らかの事情でやる時間がなくなってしまった時に、あきらめない。
その日は、1回だけでもいい。
最初に、「最低1回はやる」と決めたから、最低の1回やればOKです。
自分で、OKだと認めるのです。
これを、前日と同じ回数とか、プラス1回とか決めると、だんだんキツくなって、やめてしまいます。
今日は疲れているからとか、腰が痛いからとか、理由を見つけてサボり始めます。
それで、結局、やらなくなってしまうのです。
読書も同じです。
1日1行と決めれば、どんなに疲れていても、1行くらいは読めるでしょう。
塵も積もれば山となりますから、積んでいきましょう。