沖縄県にあります、「普天間宮 ( ふてんまぐう ) 」を紹介しましょう。
御祭神は
琉球古神道神 ( 日の神様、竜宮神ニライカナイ、普天間女神グジー、など )
創建は
普天間の洞窟に琉球古神道神を祀ったのが始まりで、15世紀中頃、熊野権現が勧請されました。
市町村の中で長寿日本一の「北中城村」が、この近くにあります。
そこから、健康長寿の御神徳がいただけると推察されます。
神社は、航海安全、五穀豊穣、縁結びなど、あらゆる御神徳を掲げています。
神様ですから、大抵のことは可能でしょう。
平成17年に建て替えられた本殿は、琉球瓦の屋根に鰹木が載っていて、不思議な感じです。
また、本殿の地下にある洞窟は、社務所で受付をすると入ることができます。
ここでは、二万年前の猪や鹿の化石が発掘されているそうです。
もちろん神殿があり、お参りすることができます。
神秘的な空間が、広がっています。
コロナ騒動が明けたら、是非、行ってみたいところです。
今は、ホームページでバーチャル参拝を楽しみましょう。