困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

明日は朔日月次祭、新月

明日は四月一日、朔日月次祭が全国の神社で執り行われます。

 

ほとんどの神社では、一般の参加が認められています。

 

お時間のある方は、是非とも参加して、1ヶ月分の運気を授かってきてください。

 

参加される方もされない方も、自宅の神棚を、きちんとお祀りしましょう。

 

新しい水、塩、米を供え、榊も枯れているなら取り替えましょう。

 

そして、前月の御守護に感謝し、四月の誓いを立てましょう。

 

さて、明日は新月です。

 

15時25分、牡羊座の位置で起こります。

 

新月のパワーを利用して、潜在意識にアクセスし、願いを叶えてください。

 

満月の時は月が見えますから、「お月様に祈願する」ことができます。

 

しかし、新月は見えません。

 

太陽の方向にあるので、イメージできる方は、イメージの中のお月様に祈ってみるのもいいでしょう。

 

新月の祈りは、基本的に、月のパワーを利用して潜在意識を活用するものです。

 

潜在意識には、善悪正邪の区別がありません。

 

また、徳分の有る無しにかかわらず、潜在意識に入った事は実現します。

 

ある意味、諸刃の剣と言えるでしょう。

 

ですから、最低限、自分のことのみを祈ってください。

 

たとえ身内であろうとも、他者の人生には責任を持てませんから。

 

もう一つ。

 

明日は二十八宿のうちの、最大の吉日「鬼宿」の日です。

 

新暦でも、旧暦でも、朔日であり、鬼宿の日でもありますから、新しいことをスタートするのに良い日です。

 

四月一日は、入社式をするところも多いでしょう。

 

日本人にとって、四月は物事を始める月、とも言えます。

 

一歩を踏み出す勇気が、なかなか出ない方は、何も考えずに「えいやっ」と、飛び出してみましょう。

 

行動すれば、何かが変わります。

 

良い方へ行くか、悪くなるかは、わかりません。

 

どっちに転がっても、今とは違う世界に出ることができます。

 

世の中は進歩し続けていますから、現状維持は相対的に「衰退」です。

 

じっとしていたら悪くなる一方なのですから、吉日を選んで、動き始めましょう。

 

吉日なら、良い方へ向かう運を添えてもらえます。

 

さあ、四月も、大いに盛り上がって参りましょう。