日本で一番多いのが、テレビ教の信者でしょう。
日本人で、テレビの言うことが正しいと信じている人は、80%にもなるそうです。
なんの疑いもなく、無条件に信じる態度は、宗教そのものです。
テレビをはじめ、マスコミの報道にはバイアスがかかっています。
局の思想、スポンサーの意向、政府の方針などによって、真実は微妙にねじ曲げられます。
テレビ局は視聴率第一ですから、報道番組でさえ、国民にとって重要なことよりも、興味を持ちそうなことばかりです。
それを、なるべくセンセーショナルに報道します。
恐怖を煽るのは、彼らにとって日常茶飯事です。
今は、全てのマスコミが、庶民の目を一方向に向けさせようとしています。
裏で、何か良からぬ動きがあるのかも知れません。
テレビは、まず、疑ってかかってください。
深刻な問題を芸人がコメントしている時点で、台本通りにしゃべっているのですから。
では、テレビ離れをしている若者はどうかというと、彼らの中にはSNSの信者か多数います。
SNSで回ってきたことを、真偽を確かめずに、拡散します。
ネットの匿名性を盾に、嘘や誹謗中傷を平気で書き込みます。
テレビ教の信者は受け身ですが、SNS教徒は能動的にもなります。
ネットの情報は、玉石混交であり、石の方が多いように感じます。
誰が発信しているのか、根拠は何なのか、証拠はあるのかなど、真偽の判断力が試されます。
さて、テレビ教の信者は、新興宗教の信者と一緒で、そうでない者にとっては扱いにくい存在です。
「テレビが言っていたから」というだけの理由で、テレビの言う通りにしない者を異端者扱いします。
その煩わしさや愚かさは、新興宗教の信者そのものです。
身近にそのような者が存在するということは、神仏や守護霊が、何かを教えようとしているのかもしれませんね。
「人の振り見て我が振り直せ」と言うように、自分自身が、何かに狂信的になっていないか、チェックしましょう。