神様に祈願したことは、自ら行動しないと叶いません。
賽銭や玉串を、神様に願いを叶えてもらうための料金だと、思っていませんか。
いつもより多めの賽銭を投じて、奮発したのだから願いが叶って当然だと思ったことはありませんか。
賽銭は感謝の気持ちを表したものであり、玉串は真心を表したものです。
願いが叶うかどうかは、金額の多寡に関係ありません。
何事も、行動しなければ叶いません。
神様には、全面的に頼るのではなく、半分頼ります。
考えようによっては、半分も頼るのですから、割合としては多いと思います。
半分も頼っていいんだと思えば、気が楽ですね。
自分の努力だけではどうにもならない部分を、頼りましょう。
頑張ってなんとかなる程度のことなら、神様の力なんて要りません。
「達成するのには10必要なのに、自分には5が限界だ」というとき、残りの5を足していただくイメージです。
つまり、半分頼って楽をするのではなく、全力を尽くさないと、力を貸してもらえないということです。
神様の力を借りれば、自力だけでは達成不可能なことを実現できます。
そこで、神様には大きく祈りましょう。
現在の環境、年齢などの各種条件などを一切考慮せずに、過去から現在の延長線上にありえないと思うものを、願ってください。
祈ったら、覚悟を決めて、全力で取り組みましょう。
奇跡が起こります。