開運グッズの一つとして、おしゃれなのがパワーストーンでしょう。
ネックレスやブレスレット、指輪、ピアス、イヤリング、ブローチ、ネクタイピンなど、何にでも使えるのが、パワーストーンの利点でもあります。
開運や魔除けなど、石の種類によって効果が違いますから、自分に必要なものを選ぶことができます。
見て惹かれるものがあったら、それが今必要なのだと潜在意識からのメッセージかもしれません。
友人や店員さんに協力してもらって、オーリングテストをすると、相応しい石がわかります。
店員さんに頼むことに、抵抗があるかもしれませんね。
大丈夫です。
パワーストーンとして売っているくらいですから、オーリングテストを胡散臭いと思われる心配はありません。
パワーストーンは、宝石に比べると安いので、気軽に買うことができます。
中には高額のものもありますが。
古代インドの占星術・ジョーティッシュでは、その人に必要な石をどのような形で、いつ、身体のどこに着けるかまで指定してくれます。
占い師の技術にもよりますが、一度、鑑定を受けてみるのもいいでしょう。
私の場合、ダイヤモンドを指定されたので、諦めました。
当時は、お金がありませんでしたから。
まあ、ダイヤを買うほど裕福だったら、占いなんて受けなかったでしょう。
それはともかくとして。
パワーストーンは、店頭であれ、ネット販売であれ、自分の手元に来るまでに、多くの人の手を渡っています。
採掘現場から、商品を包装した人まで、何人もの人の手を渡っていますが、その全員が幸運の人であるということは、絶対にありません。
運の悪い人、邪気まみれの人、強欲の人、否定性のかまりのような人などが触っているかもしれません。
その度に、パワーストーンは、その人の氣 ( 邪気 ) を吸い取っています。
つけた瞬間、そこについていた衰運の氣を受けてしまう可能性もあります。
ですから、手に入れたパワーストーンは、まず、浄化してください。
浄化の方法は、いろいろあります。
流水で洗う。
満月の光を当てる。
塩で清める。
この場合、石は大丈夫でしょうけれど、台の金属が錆びないように注意してください。
ジョーティッシュでは、ミルクで洗うことを勧めています。
パワーストーンは、使っているうちに、自分や周囲の悪い氣を吸って、効果が弱まっていきます。
定期的に浄化してください。