困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

ネガティブな感情の活用

行動を促すために、ネガティブな感情を使いましょうと書いてきました。

 

ポジティブな感情は、誰かの心ない一言で消えてしまうことがあります。

 

しかしネガティブな感情は、誰に何を言われても消えません。

 

それどころか、とやかく言われるほど強くなる傾向があります。

 

活用しない手は無いでしょう。

 

ただし、条件があります。

 

あなたは、「ネガティブな感情は悪いものだ」と思っていませんか。

 

そう思っている限り、これをうまく活用することはできません。

 

悪いものだと信じているのですから、使えば使うほど、罪悪感が募ります。

 

やがて自己嫌悪、自己否定に陥ってしまうでしょう。

 

ネガティブな感情は、本能的なものであり、自然のものです。

 

身を守るために必要なものです。

 

自分が持っているネガティブな感情を、一つずつ洗い出してみてください。

 

そして、その感情を持っていることを認めます。

 

「こんなことを感じてはいけない」と否定しないで、「そう感じるのは当然のことだ」と、認めましょう。

 

それが第一段階です。

 

認めたら、そういう自分であることを受け入れます。

 

「私はそう感じるのだ。それが何か ? 」

 

「私はそう感じるのだ。それがどうかしたのか ? 」

 

そして、これからも、そのネガティブ感情を持つことを自分に許可します。

 

ここまできたら、もはや悪いものだとは思っていないので、いくらでも活用できます。

 

それは他人に毀損されることのない、強いエネルギー源です。

 

どんどん活用して、人生を広げていきましょう。