なんとなく、だるい、重い、心が沈みがちになる、今日この頃です。
暑さやエアコンの当たりすぎのせいばかりでは、ありません。
お盆に帰ってきた御先祖様が、救われたくて取り憑いている場合があります。
当たり前ですが、立派な先祖ばかりではありません。
低いレベルの先祖、地獄に落ちている先祖も、います。
年に一度、お盆の時だけ許されて、実家でくつろぐのです。
お盆が終われば、また、苦しい地獄の日々が続きます。
地獄に落ちたのは本人の責任ですが、縁のある御先祖ですから、大切に供養してあげてください。
仏壇にご馳走を並べたり、家族揃って墓参りをしたり、お坊さんにお経を上げてもらったり、供養の仕方はいろいろです。
できる限りのことをしてあげれば、満足して、お盆が過ぎればあの世に帰ります。
帰ってくれたら、子孫である私たちは、スッキリして、爽やかな日々を過ごすことができるでしょう。
この先、私たちも罪を犯さずに一生を終えられるかどうか、わかりません。
一瞬の気の緩み、欲望、誘惑にかられて、取り返しのつかないことをしてしまうかもしれません。
地獄に落ちないまでも、最低レベルの霊界で辛い修行の日々を送ることになったら、お盆だけが楽しみです。
情けは人の為ならずと言います。
あなたが、きちんと先祖供養をしていれば、子供や孫が見ていますから、あなたも供養してもらえるでしょう。