困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

今日は処暑

今日8月23日は、二十四節気の第14「処暑」です。

 

今日1日だけを指す場合と、白露までの2週間を指す場合があります。

 

今日1日だけを指すことの方が、多いようです。

 

七十二候は

 

初候・・・綿柎開 ( めんぷ ひらく ) : 綿を包む萼が開く

 

次候・・・天地始粛 ( てんち はじめて しじむ ) : ようやく暑さが鎮まる

 

末候・・・禾乃登 ( か すなわち みのる ) : 稲が実る

 

暑さが落ち着く、ということですが、まだまだ残暑が続きます。

 

今年は台風の発生が少ないのですが、集中豪雨による災害が、各地で発生しました。

 

「観測史上最大」という言葉を気象庁やマスコミは、盛んに使っています。

 

でもそれは、その場所にアメダスが設置されてから「最大」という意味です。

 

設置して数年しか経っていない所もあります。

 

国やマスコミは、「地球温暖化のせいで集中豪雨が頻繁に発生する」というシナリオを、浸透させたいようです。

 

水害の原因の多くは、山の手入れや川の浚渫をしていないこと、護岸工事をしていないこと、そしてメガソーラーの設置にあります。

 

きちんと手入れされた山は、降った雨を吸収しますが、手入れしていなかったり、ソーラーパネルでは、雨水が山の表面を流れて川に入り、急激に増水します。

 

水害は、人災と言えます。

 

権力のない我々には、具体的にできることは殆どありません。

 

被災された方が、1日も早く日常を取り戻して、元氣になることを祈るだけです。